イクメンに抗う

妻が旦那をイクメンにしたと思われるのが嫌。

大人の滲出性中耳炎の体験記 重症が判明!?(16日目)

前回の記事はこちら stadiumap.hatenablog.jp

  

3回目の通院(16日目)

前回の通院からまだ2週間経ってないが(薬は2週間分出されていた)、同じ先生にかかるため木曜の出社前に病院へ。

 

また穴を空けるとかされて痛い思いをしたくなかったので、出来れば行きたくなかったが、症状は改善しないし、薬ももらう必要があるし仕方なく行った。

 

娘を保育園に送ってからなので、病院で受付は9時半頃、そっから2時間くらい待たされた。(この病院には予約システムはない。)


診察

現在の症状を伝え、最初に耳の状態を見てもらった。
「だいぶ良くなってはいるけどね~」
とのこと。

 

次に前回と同じ、穴開けて吸ったり、鼻から空気入れたりをした。
穴を空けると言われた時「あの痛いヤツですか?」というと「麻酔したよ、前回痛かったもんね」とのこと。
いや、なんで前回も麻酔してくれなかったの。。
おかげで今回はそんなに痛くなかった。

 

一通り終わって「変わりない?」と聞かれる。
声を出してみると反響するのは変わってないので「そうですね」と回答。
たぶんこの治療で普通は一旦改善するんだと思う。
前回に続き今回も改善しなかったので「CT撮ってきて」となった。


CTで重症が判明!?

別の部屋に移動。仰向けに寝てベッドが移動、パーマ機のような機会の中に頭だけ入れられる。
1~2分で終わり、診察室に戻る。

 

診察室に入ると撮られたレントゲン写真みたいなものを先生が見ていた。
僕を見て一言「重症やねぇ」
え、重症??

 

説明を聞くに、浸出液がたまる場所の上の部分が通常は白いが黒くなっている。
これはここにも液体が入っている証拠で、最初にやった治療では排出できない。
これを治すにはチューブを入れた方が良いとのこと。

 

事前にネットでチューブを入れる治療法があることは知っていたが、まさか自分がすることになるとは。


チューブを入れる治療

チューブは1mmくらいで、半年間くらい入れることになる。
麻酔はするが鼓膜をいっぱい触るので多少痛い。数分で終わる。
など説明してもらう。
またチューブを入れずに様子を見ても良いが、改善の可能性はほぼないとのこと。

 

そう言われて拒否はできず、やることにした。
やるにしても今日は穴を開けてるから無理で、「来週予約しよか」となったが、ちょっとビビってしまい「来週は月末で仕事的に難しいので再来週にしてください」と先延ばしにした。

 

もしかしたら2週間で改善するかもという淡い期待もありつつ。。
とりあえず2週間は薬治療を続けることに。

 

治療費メモ

ちなみに今回の診察と治療の料金(薬代除く)は3割負担で6千円ちょっとした。
明細を見るとCTが高かった。ほんの1~2分のことなんやけどな。

 

妻から一言

 重症だったことを伝えると

そうやったんやね、、ごめんね。雑に扱って。。